BLOG

2022/09/16 09:00

「動物実験なし」とは、
実験だけの問題ではない?


人肌につける商品に関しては、かつて動物実験を行なっているメーカーが多かった時代があります。
しかし、今ではサステナブルな動きが叫ばれるようになり、
人の肌につけて実験する、いわゆる「パッチテスト」が増え、
「動物実験を行わない」ことをアピールする美容メーカーも出てきました。

※英語では動物実験なしのことをCruelty -Free(クルーエルティ・フリー」と表します。

 

しかし、オーガニックライオットは、Cruelty -Free(クルーエルティ・フリー」の意味するところは、
「動物実験」だけの問題とは思っていません。

むしろ、児童労働があり、森林破壊をして動物の生息地を奪った農園から採った原材料は
全く
Cruelty -Free(クルーエルティ・フリー」といえないのです。

よって、私たちは、原材料の産地から、その農地の背景まで隅々に渡って調べてから
原料を調達するように義務付けています。